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介護士をやめたくなった? 辞めていい人・ダメな人

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介護関連
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この記事の対象者

介護士を辞めるか迷っている

介護士という仕事自体は嫌ではない

人間関係に苦労している


結論

・体調に影響が出ている(悪化している)なら退職を考えよう

・介護自体が嫌じゃない場合、働き方を変えてみよう

・介護が嫌なら福祉以外の仕事を探して経験してみよう、介護の良さも再確認できるかも


介護士を辞めたい、と感じる理由は人それぞれ、過去に投稿した記事のような理由で辞めたくなってしまう方もいるかもしれませんね。

介護の道を歩き出し、これから多くの人を救うことができたかもしれない。

でも体調が壊れてしまうようでは本末転倒です。

体調が一度壊れてしまったら、復帰まで身動きが取れずに収入も減ってしまいます。

もし今がつらいなら、一度勇気ある撤退をするのも手です。

よければ、この記事を参考に一度考えてみてください。


介護辞めます! (体調に影響が出るならやめるべき)

体調に影響が出ている。

精神的にも肉体的にもつらい。

ここまでつらくなったら、やめるべきです。


以下に該当する方は、退職するべきかもしれません。

・今体調が崩れている人

・いじめられている人

・休みがない人

・精神や体が崩壊しそうな人


この様な事が常態化した職場では、我慢してもただの的になるだけです。

身を守ることをを優先しましょう。


具体的には、ただ辞めるのではなく、病気ならば診断書を片手に休みましょう。

そして国の支援を受け傷病手当をもらってください。



仕事だから命までは取られないよ・・・。

本当にそうですか?、そんなのは昔の話で最近は余裕で命がかかります。

ですから、すぐに身を守ってくださいね。



そこまでではない方は、働きつつ次の職場への一手を打つ方がいいです。

単純に収入の話になりますから十分な蓄えがあるなら話は別ですが・・・。



そして、以下を参考に次の仕事を探しましょう。


介護は嫌じゃない人 (介護士としての働き方を変えよう)

介護自体はいいけど、今の職場が嫌だ!

という方は、同じ介護業界で業態を変えるという手もあります。

介護は様々な業態があります。

訪問介護・施設(特養、老健、サ高住)・デイサービス等の在宅業務。


業態を変えると働き方が変わります。

働き方が変わると、中で働く人柄もガラッと変わります。

・空き時間は割と自由な訪問系

・夜勤のないデイサービス

・バリバリ働きたいなら施設、夜勤などでガッツリ稼げます

この様にいろいろな業態がありますが、働き方を大きく変える行為は、不安が多くあるでしょう。

その為、転職支援サイトや転職のプロに依頼をするのも一つの手です。



支援サイトではコンサルタントがつく事もあり、その場合は無料(採用されると企業に請求する)で、支援を受ける事ができます。



是非活用してみてください。


介護そのものが嫌! (介護から一度離れて別の仕事を探しましょう)

もう介護は嫌なんだ!

別の業種に転職するんだ!

と、固い決意をお持ちの方々、大変残念です・・・。



しかし、より輝ける場所に移り、その場所で多くの人達の為に力を尽くして下さる事でしょう。

そのような方には、転職支援サービス等を利用し介護からの撤退をお勧めします。

介護から一度離れる事も大事 良い面も見えてくるかもしれない

介護以外の仕事も楽ではないでしょう。

ノルマやクレーム対応、様々な困難が待ち受けています。

介護にもいいところがあったと思い直し、介護業界に戻る方も多いのが現実です。

しかし、そのためには一度介護から離れる事も必要。

ご自身が一番輝ける場所を是非探してくださいね。


介護士から別の業種へチャレンジする 可能なのか

介護しかやった事ないし、需要ないかも・・・。

そう悲観するのは早いです。

今はどこも人手不足、しっかりリサーチすれば大丈夫です。

しかし闇雲に探してもダメです。

日本は付加価値というか、能力と年齢で判断する事がまだ多いです。

単純なやる気や、できる事をアピールするだけでは弱い。

履歴書をしっかり埋めて、職務経歴書も細かく作成しましょう。

どんな仕事をして何を成し遂げたか、何を身につけたか。

これを順序よく説明する必要があります。

普段から会議をしている方、転職経験が豊富な方以外は苦手かもしれませんね。

簡単に言えば、各職場からの転職理由。

各会社で得た知識や経験、どんなことに役立つか。

面接を受ける会社で、どのように役立つ人物か。

これを具体的に説明できれば面接官を納得させられるでしょう。

一例としては

会社Aでは、今の運営に納得がいかなくて辞めた場合。

これを言い換えるなら

(ある会社の運営や理念に共感し、ステップアップにつながると考え転職した)

この様に、プラス思考で言葉を選ぶ必要があります。

マイナスの要因が大きい転職は、嫌煙される傾向にあります。

話す内容をしっかりまとめ、何度もチェックしスラスラ話せるようにしておきましょう。

こちらの記事も参考になるかもしれませんね。


まとめ

・体調に影響が出ている(悪化している)なら退職を考えよう

・介護自体が嫌じゃない場合、働き方を変えてみよう

・介護が嫌なら福祉以外の仕事を探して経験してみよう、介護の良さも再確認できるかも

こちらの記事もあわせてどうぞ!

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