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結論
介護福祉士は国家資格、介護士として給料・知識・技術すべてが上昇する証でもある
資格を持っている人・もっていない人では待遇にかなりの差が出る
介護リーダー→主任クラス→副施設長とステップアップにも必要
介護福祉士何てとっても無駄なの?
そんなことはありません。
介護福祉士を取得することで一目置かれますし、資格取得により給与がかなりアップします。
給与例 SOMPOケアさんの場合(東京都)
【実務者研修】
月給:240,000円
年収例:327万円~【初任者研修・無資格】
月給:224,300円
年収例:306万円~介護福祉士】
https://recruit.sompocare.com/search?l=20&pref=13&city=&work_type=1
月給:287,800円
年収例:387万円~
この様に年収ベースで50万近く開きがあります。
これだけ開けば資格を取得した意味は十分あるでしょう。
ステップアップのスタートライン
介護福祉士は、ステップアップのスタートラインとしても必要不可欠。
出世していきたいなら必須の資格です。
株式会社のような大規模運営の場合、多くの社員が出世をしていきます。
選ばれる基準は様々ですが、目に見えてわかる基準には介護福祉士があります。
経験や技術が担保されているのですから当然ですね。
昇格抜擢の一つの要因となる事は間違いありません。
自営業ならいらないよね?
そんな事もありません。
自営業でも無資格で介護をしている人と、介護福祉士を持っている人、どちらの肩書に介護をしてもらいたいですかね?
又は営業に来て、うちの事務所は安全!技術がありますから!なんていっても無資格では説得力に欠けます。
介護福祉士は営業効果もしっかりあります、経営者なら別に最終的には不要かもしれません、しかし最初の営業としてはあった方が良いでしょうね。
または持っている人を雇う、という手もありますが。
介護士として働くなら資格は必須
働いている現場で、誰が介護福祉士なのかはわかりません。
名札に細かく書いてあってもお客さんは見ません。
介護士自身の技術や待遇をアップするために介護福祉士は必須です。
これから先、介護福祉士の役割はさらに増えるかもしれません、少子高齢化の時代で介護が今のまま何も変わらずに進むとは考えられません。
ヘルパー2級が初任者に統合され、無資格で参入できた介護が資格必須となったように。
これからさらに介護福祉士の役割は増えるでしょう。
そうなれば、資格取得はさらに困難になっていくことは容易に考えられます。
今のうちに取得できるなら、取得してしまいましょう。
まとめ
結論
介護福祉士は国家資格、介護士として給料・知識・技術すべてが上昇する証でもある
資格を持っている人・もっていない人では待遇にかなりの差が出る
介護リーダー→主任クラス→副施設長とステップアップにも必要
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