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「介護」営業はどこに行けばいい!?どこから獲得すればいいのか

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介護関連
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この記事対象は

介護関係の運営を行っている・考えている

営業先をしりたい

営業方法が知りたい

方々に向けた記事です。


結論

具体的な営業先は以下の通り

居宅介護支援事業所 (在宅~施設案件)

病院 (施設案件)

各市役所 (生活保護案件)

地域包括支援センター (在宅~自立案件)

時間は10時・16時くらいを目安に。

営業方法は対面・FAXが効果的。

それぞれ利点や営業方法とともに見てみましょう。


居宅介護支援事業所

ケアマネージャーは、介護保険の利用者を多く抱えている方々です。

利用する人・介護保険・介護保険事業所をまとめる役割であり、橋渡し的な存在です。

利用する方々から依頼があれば、施設の紹介も行います。

その為営業先としては、1番に候補が上がるでしょう。

特徴

様々な問題を抱える利用者の方々がいます、軽度~重度まで幅広く受け持っている事でしょう。

在宅事業~施設運営まで、営業先として候補が上がります。

特に生活保護の方や、重度の方は受け入れ先も少ないために、頭を悩ますケースも多い様子です。

営業方法

ケアマネージャーという仕事は、非常に多忙で不在のことも多いです。

対面でお話を伺いたいなら、月末月初を避けて10時、16時頃を目指していくといいでしょう。

事前に電話でアポ取りもしたいですが、本当に多忙なので10分前に居ると言われても、訪問時にはいない事もあります。

優先順位として命に係わる事項が先な事、書類作成や各方面連絡で手が回らずに、あまり内容が入らない事も多いようです。

そのため、FAXなどで要点をまとめて送ると喜ばれる事が多かったです。


病院

病院にはSW(ソーシャルワーカー)がいらっしゃいます。

医療の現場における、利用者・家族との相談業務全般を行っている方々です。

例にもれず、多忙な方々です。

病院に営業に行く、実調に行く、等対面でのお話合いには必ずSWさんがいらっしゃいます。

特徴

病院という事もあり、退院に向けて新居を探す方が多くいます。

治療が終わったばかりでは、体も思うように動かずに寝たきりに近くなっている方も多いです。

在宅~施設まで依頼はありますが、どちらかといえば施設よりの営業先になるでしょう。

営業方法

直接病院に出向き、このような件できたと伝えれば担当者を呼んでもらえます。

医療連携や相談を掲げた部署へ案内されるでしょう、(この辺は病院で呼び方が違うようです)。

その場で施設等の特徴や受け入れ態勢、どのレベルまで受け入れが可能かをしっかり伝えましょう。

患者さんへアプロ―チする際に、説明しやすいようにパンフレットを何冊か置いておくとより◎

依頼があれば都度訪問し、カンファレンス等への出席を求められるでしょう、こういった場合はレスポンス良く迅速に動くことで信頼を勝ち取れます。

病院はベッドを開けたいですから、素早く動ける営業さんや施設は重宝されます。


市役所(福祉課系)

市役所にお客がいるのか?

と思うかもしれませんが、営業先がポイントです。

生活保護を受給しており、身体的に障害がある方については福祉部門へ営業に行くといいでしょう。

市区町村によって、福祉部門の呼び名がちがいます。

事前にどの部署に行くべきか、総合案内などで確認しましょう。

特徴

生活保護案件が多数あります。

生活保護の枠がある施設なら、営業に行くことで案件をもらえるでしょう。

逆に生活保護の方は対象外なら、営業先から外してもいいでしょう。

営業方法

FAXなどはあまり見てもらえない様子、対面が基本となります。

あまりたくさん訪問しても煙たがられてしまうので、月に1回か空きなどが出たときに営業をかけるといいでしょう。

在宅案件はあまり期待できません。


地域包括支援センター

地域包括支援センターでは、高齢者や障害者、その家族などからの相談に応じています。

生活全般に関する相談や介護サービスの利用方法、福祉制度や手続きに関する情報提供など、さまざまな面で支援を行っています。

簡単に言うと居宅介護支援事業所は要介護1~(委託で支援も受ける)。

一方、地域包括支援センターは65歳以上の相談業務全般。

介護保険の申請代行なども行っており、窓口的な存在であると思えばいいでしょう。

特徴

主には相談業務が基本となり、要支援者の支援を筆頭に包括的な支援が行われています。

要介護者に関しては、居宅へと移行しますので必然的に軽度の方が多いです。

その為、施設案件はあまりありませんが、自立がメインの施設なら営業をかけてみるといいでしょう。

営業方法

居宅と同じでとても多忙です。

営業方法は居宅と同じと考えていいです。

対面でお話を伺いたいなら、月末月初を避けて10時、16時頃を目指していくといいでしょう。

事前に電話でアポ取りもしたいですが、本当に多忙なので10分前に居ると言われても、訪問時にはいない事もあります。

また、優先順位として命に係わる事項が先な事、書類作成や各方面連絡で手が回らずに、あまり内容が入らない事も多いようです。

そのため、FAXなどで要点をまとめて送ると喜ばれる事が多かったです。


まとめ

具体的な営業先は以下の通り

居宅介護支援事業所 (在宅~施設案件)

病院 (施設案件)

各市役所 (生活保護案件)

地域包括支援センター (在宅~自立案件)

時間は10時・16時くらいを目安に。

営業方法は対面・FAXが効果的。

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