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(介護士) いまがとても辛い人へ贈る 少しだけ気持ちが楽になるかもしれない考え方

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介護関連
この記事は約5分で読めます。

筆者は精神科医ではありません。

この記事は、治療を目的としていません。

このページを見ているという事は、今辛いんですよね?。

理由は色々あるでしょう、まずはよく頑張ったと自分を褒めて下さい。

決して自分を責めない様に・・・。


ここから先はそんな状況を抜け出すため、役にたつかもしれない情報を載せていきます。

辛いなら、自分に必要なところだけでも、後からでいいので読んでみてくださいね。

辛いものは辛いんです

介護の現場ってとっても大変なんですよ・・・。

私も痛いほどに理解しています、夜勤のコールがトラウマだっていう人もいました。

こんな事で弱音を吐くなんて・・・

周りは皆できてるのに・・・

どこに行ってもダメなんじゃ・・・

昔はこんなんじゃなかった・・・

もっとしっかりしなきゃ・・・

ネガティブに上限はありません、考え出せばきりがないです。

いまは何も考えず、とりあえず有給でも取って寝ましょう。

この時点では傷病手当はおすすめしません、病院に受診する必要がありますし、通院を継続する必要が出てきます。

ですから有給でせめて3日くらい休んでぼーっとしてみましょうね。

何が辛いか理解してあげよう

さて、辛さの原因は様々ですよね。

・会社そのもの?

・夜勤が嫌?

・人間関係?

何に対して困っているのか書き出してみましょう、書きだすだけでもいいです。

余裕があるなら解決出来そうなものと、そうでないものに分けて書き出すといいですよ、そうすることで、辛さの原因を理解できます。

また、書き分けることで解決できる事と、解決できないことに分類し、解決できないことが多いならいっそ諦める(転職なども含め)事も出来ますからね。

例えばですけど、人間関係なんかは自分でできる事って限られますよね?。

挨拶がないと文句を言われたなら、挨拶をしてみてもいいでしょうけど、大抵の場合は次の文句が飛んできます、文句を言いたいだけの可能性がありますよね。

だから、やる事やってダメだったら、それはもう仕方のないことです。

このように、解決できない事に対して悩み続けるのは、精神の健康上よろしくないと思います。

ですから是非書き出しやってみてくださいね、休みながらでいいですから。

比較をやめよう

さて、世の中には色々な仕事や生活がありますね。

YouTubeが一気に流行り、所謂上流階級の生活が見れるようになりました、この方々は人口としてはかなり少ない部類の人達だと思いますけど、動画が溢れるとこんな生活している人いっぱいいるんだ、自分は・・・と考えてしまうものです。

YouTubeとかSNSって、使い方間違えると毒ですよほんと。

ですから、情報に翻弄されずに生きていきたいものですが難しい。

YouTubeだけではありません、身近な誰かと比較していませんか?。

例えば同期とか部下ですね。

あいつ自分より出世したな・・・

後から入ったあいつの方が優れている・・・

なーんて、比較していませんか?

比較して奮起し、自身の悪い部分を改め、良いところをもらう、こんなことが素直にできるなら比較も悪くないですが、たいていの場合はヘコムだけですからやめましょう。

隣の芝はどこまでも青いのです、青く見えるのです。

何もせずのんびりしている(ように見える)施設長も、実際やってみたら多分地獄の忙しさですし、介護以外の仕事に憧れてみても、実際は怒号が飛んでいたり、朝まで帰れなかったり、ずっと肉体労働だったり、理想と現実はどんな場所でも絶対に違うものです。

だらから比較をせず、今を大切にしていきましょうよ・・・。

規則正しい生活にしてみよう

夜勤をやめて実感したことです、実体験ですね。

夜勤を辞めたら毎日よく眠れるようになって、体調がみるみる回復したんです。

怪しいCMみたいな文章ですねw、しかし本当なんです。

夜勤って精神的に参ってくるんですよ、当然大丈夫な人もいますが、今現在体調を崩しているなら働き方を変えるのも一つの手ですよ。

当然収入の心配はあるでしょう、しかしです。

病気になって長期で休む事になったら、収入はどのみち減りますよ?

傷病手当は6割しか出ませんし、そこから社会保険が引かれます、手取りは激減します。

そうなるくらいなら、最初から夜勤を無くして働いてみるのも一つの選択としてはありです。

働き方が変われば、働く人たちも変わります、自動的に人間関係も変わりますから一石二鳥ですよ。

助けてもらおう

誰でも良いので、相談しましょう。

家族、友人、誰でも良いです、同僚はおすすめしません、心から信頼できる人の所へいきましょう。

しっかり説明すればきっと理解してくれます。

理解者がいるって本当に嬉しいし安心するんです。

1人で悩んでも答えは出ません、同じ考えがずっと巡るなんですから、だから理解者に相談し助言をもらいましょう。

注意としては、このような心が弱った時に悪質な勧誘や詐欺にあいやすい、そこだけはしっかりしましょうね。

しっかり休もう

さて、ここまで読んでいただきありがとうございます。

もし色々手は尽くした、それか何もしたくないよ・・・。

ここまで追い込まれているなら、この記事を閉じて病院に受診するのも一つの手かも知れません。

診断書をもらい長期休暇をとるのも良いかも、治療を続ける間は最長1年くらいは休めるはずです。

傷病手当を申請し国からお金をもらえる状態にして安心して休みたいですね。

こうなればここから先は治療です、私の出る幕はありません、お医者さんに従いしっかり療養してください。

一つ言えることは、焦らずしっかり休みましょうね。

そんな自分をゆるしてあげよう

最後になります。

辛いのに大変だったでしょう?

自分自身を痛めつけないで下さいね・・・

自分を許してあげて下さいね・・・

周りに助けを求めて下さいね・・・

これを読んだ方の人生が、もっと良くなりますよう、願っています。

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