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介護士がしんどい:やりがいが戻る考え方5選

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介護士として働いているがつらすぎる

介護士を目指す者として現状が知りたい

つらさを克服するにはどうしたらいいか

結論

介護士の働く環境は会社によって大分変る

厳しい環境に置かれている介護士は多い

やりがいが改善しないなら小さい事から新しい事を始めよう

人間辛い事が続くと、思考全体がマイナスに偏るものです。

介護士は素晴らしい仕事です、しかしその評価は世間に広まらず、厳しい生活が続く人もいます。

ブログで例えれば、頑張って描いてもPV0、といえばわかってもらえますかね?。


世間から評価がされずらい環境

世間での介護士のイメージってどんなものでしょうか?

検索をかけてみると意見は色々出てきます。

3k(きつい、汚い、危険)

などと言われていますね。

周りの方々は介護がどんなものか見えないのです、国も理解しているか謎です(してないかな)。

素晴らしい仕事なのに評価は無い、イメージだけで底辺などと言われるのは心外ですよね。

実際は給与もそこそこ、内容も人の役に立っている素晴らしい仕事なのに・・・。

そんな事を考えていると、だんだんやりがいが見えなくなっていきます。


上がらない給料

一般介護士時代、昇給は年間1000円でした。

これはその会社の昇給システムに問題があったのが原因なんですが、大抵の会社では昇給はほぼありません。

現在の職場は、評価が明確で一般職から管理職以上までの評価が整備されています。

このように会社によってかなりの差があります。

お金ってやりがいに直結します。

しかし、頑張りを認めてもらえないのは、やりがい低下を招きます。


周りと比べると憂鬱になる

友人や周りの介護士だけでなく、テレビなどで給与が上がってます、なんて発言を聞くだけでも憂鬱。

最近ではYouTubeやSNSで外の世界を容易に見ることができるようになりました、これが1番いけないんだと思います。

毎月不労所得が〜、毎月旅行に〜等。

本当かどうかもわからないし、きつい事が見えないように切り取られた投稿が多くあります。

必死に生きていて、そんな投稿を見てしまうと気分も落ちると言うもの。

私は落ちますw

やりがいはズンドコに低下します。


やりがい改善策 5選

介護士が辛い気持ちを払拭し、やりがいの改善をする為には何ができるでしょうか?

自分を褒める

今までの行い、介護を続けてこれた自分を褒めてあげるべきです。

どんなに小さなことでも構いません、少しづつでもいいので褒める癖をつけましょう。

朝早く起きれた

朝ご飯を食べれた

遅刻しなかった

等、小さなことから始めてみましょう。

自己肯定感が低くなると、すべてマイナスに考えがちです。

小さな成功を褒め、成功した経験を増やすことで、自己肯定感を高める事が出来ます。

プラス思考の癖をつけていきましょう。

他と比べない

競争といえば聞こえはいいですが、比べ続ける事に利点はあるのでしょうか?。

競争することで自分自身を高められる場合、競争や比較は利点となりますが、そうでない場合は意欲低下の引き金としかなりません。

まして、SNSやYouTubeをみて、ある人は不労所得がある、ある人は不動産所得がある。

だれかは介護士として成功した、誰かは介護士として〇〇〇円もらった。

こんな比較に意味はありません。

願望や妬み、嫉妬へと切り替わり、どんどん思考がマイナスに偏っていきます。

結果、今の仕事はこんなに働いているのに・・・とよくない考えに発展します。

結果、やりがいが低下していくので、比較などするべきではありません。

YouTubeやSNSを見ない

比較の項目にも出ましたが、比較する元凶といえるものです。

YouTubeやSNSで(誰か)の人生を少しだけ見る事が出来るようになりました。

そのほとんどはエンタメ(一部の切取りや作り物)ですが、本物も交じっているでしょう。

自分自身とは別なんだ、と割り切ってエンタメとして視聴するのは結構です。

しかし、こんな優雅な生活があるのに自分はなんで・・・と気になってしまうなら視聴を控えましょう。

百害あって一利なしとはこの事、これはマイナスでしかありません。

今ある小さな成功や、手に入った幸せすらわからなくなる前に、(誰かの)本当かもわからない自慢を見るのはやめましょう。

介護士としての成長に着目する

今まで積み上げてきた、介護人生。

介護士としてどんな活動をしてきたのでしょうか?。

きっと思い返せば大変な事の連続だったはずです、はじめはおむつ交換なんてできるかな?と不安だったのではないでしょうか?

初めての夜勤はどうでしたか?、初めての介護はどうでしたか?。

いまでは何となくでもできるかも、しかし、新人の頃はすべてが怖かったり心配だったのでは?。

昔と今の(自分)を比べ、成長したねと褒めてあげてください。

成長した事に着目して、存分に褒めましょう。

そうすればきっと、やりがいをもう一度見つけられます。

副業を始める 収益0でもいい

収入が心配だったり、同じことを行う介護業務が嫌なら、副業を始めてみましょう。

もうほんとにとりあえず始めましょう、何でもいいです。

介護以外の仕事を行うと、介護のありがたみがわかりますし、他の仕事を経験すれば技術として蓄積していきます。

いざとなればこっちがあるし、と安心かんにつながったり、介護以外の仕事も大変なもんだなと新たな発見があるかも。

なにより新たな行動を起こすことができた、という達成感が自分の成功体験として蓄積します。

この様な体験をたくさんためていくことで、考え方自体がプラスに変わっていきます。

今の仕事にも新たな考え方が芽生えるかもしれません。

ぜひ、新たな経験をしてみるためにも副業を行ってみてください。


それでも嫌なら一度違う仕事も考える

もう本当に今の仕事が嫌だ、でもどうしたらいいかわからない。

意見が堂々巡りなら、一度介護から離れてみるのも手です。

ですが、メインの収入ですから、しっかり考えてください、本当に今の仕事は恵まれていないのでしょうか?。

自分自身で答えが出ないなら、キャリアコンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか?。

彼らは転職のプロです、今よりいい環境で探してくれといったとき、簡単に見つけられるのかどうかも含めて相談に乗ってくれます。

彼らも仕事ですから、探してと言われれば探します、ですからきちんと今の環境がどうなのか具体的に質問しましょう。

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まとめ

結論

介護士の働く環境は会社によって大分変る

厳しい環境に置かれている介護士は多い

やりがいが改善しないなら小さい事から新しい事を始めよう

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