この記事の対象者
結論
介護士は底辺ではない
人の役に立つ仕事に底辺とか存在しない
とある記事に底辺職一覧が掲載された
注意:引用サイトは大元の記事とは別のサイトです
元の記事はすでに削除されているようです、この引用文は底辺の仕事ランキング一覧を公表したサイトとは別です。
大学生向けの就職活動情報サイト「就活の教科書」が5月に掲載した「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧|特徴,デメリット,回避方法も」が6月になってネット上で拡散され、この数日間はネット上で批判にさらされています。
https://toyokeizai.net/articles/-/600890
底辺の職業一覧に介護士が入っていた
介護士・底辺で検索をかけると結構な数ヒットするんですよね。
介護士って底辺なんですか・・・
っていうかね、底辺の定義って何?
言葉の意味とかではない、仕事の何を底辺だって言ってんの?
低賃金・繰り返し作業、このあたりを定義にしていた様子ですが、介護士は低賃金でも繰り返し作業でもない。
たしかに賃金は労働に見合っていないかもしれない、しかし今や介護士の年収は400万を超える施設も登場している。
介護士は人を支える立派な仕事
介護士を(経験したか不明)な人に底辺だと決めつけられる筋合いはない。
底辺の仕事を回避する? じゃあみんな辞めていいんですね?
公開されていた記事には(底辺職に就かない、抜け出す方法)と題し、そのような方法を書いていたそうです。(消されているけどね)
じゃあ、その職業の人たちが全員辞めたら誰も困らないんですね?
結果困る人がいたら、全部責任とるんですね?
このサイトでも退職について扱う事があります、しかしそれはブラックな労働環境に関するものです。
決して介護士の事を辱める、貶めるようなものではありません。
例の記事はそこに掲載された職業全てを侮辱している。
そうとしか思えないですね。
介護士だけじゃない、みんな頑張ってんだよ
私も一時期生活が苦しく、落ち込んだ経験もあります。
それでも試行錯誤して頑張ってきました。
経験積んで、年数積んで、資格取って、ずっとずっと頑張ってきた。
私だけではない、ほぼすべてに介護士が人の為にと頑張っている。
介護士だけじゃない、底辺といわれ書かれていた職業全部なくなったら困るでしょうが。
誰に何言われても(自分の道を信じて)
今までの行いを(誰か)に否定されても、SNSやブログやTV等で何と言われていても。
自分の進んできた道、自分自身で否定しないでください。
認めてしまったらもう最後、(誰か)に負けてしまうのと同じ。
今まで頑張ってきたんだから、気をしっかり持って。
口撃してくる(誰か)に負けないで。
いままで頑張っている自分を褒めて、認めてあげてください。
底辺という言葉に負けてしまったら?
介護を経験し、一生懸命働いて底辺だと言われる。
正直こんなつらい事はない、低月給・底辺・おまけに汚い仕事。
今まで色々書かれてきたけど、実際やってみればちがうだろ!という部分もある。
しかし、働く場所や会社によっては(ブラックだったり)、自分自身が納得してしまう事もあるかもしれない。
わたしは一時期病んでいて、なんでこんな仕事してんだろ・・・と思ってしまったこともある。
その時に環境や境遇、仕事で失敗したり、いじめを受けたりしていると気分も下がる。
そこに底辺の2文字、ダメージが深くなる事もある。
もしも、自分自身が立ち直れないなら転職するのもアリなのかもしれない。
悲しい事だが、それで倒れてしまっては意味がない。
もし頷いてしまう部分があるなら、転職も考えるといい。
まとめ
介護士は底辺ではない
人の役に立つ仕事に底辺とか存在しない
完全に余計なお世話
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