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介護士は派遣で働くとメリットが多い:期間を決めて賢く働こう!

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派遣で働くメリット。

・様々な業態を経験できる。

・ブラックな会社ではないか事前に確認できる。

・嫌な環境でも数ヶ月がまんすれば次に行ける

・勤めた施設全てが経験としてカウントされる


介護福祉士になるために必要な実務経験について最初に記載しておきます。

受験申込で使用する書類である実務経験証明書。

こちらは働いた施設で書いてもらうものですが、派遣となれば数も多くなる可能性があります。

派遣会社でも書いてくれます、派遣会社でやり方は違うでしょうから、事前に確認しておきましょう。

この人はちゃんと実務を経験した人です。

という証明書で、ケアマネジャー試験にも同様の書類が必要です。

通常は自身で会社に書いてもらいますが、派遣なら派遣会社が書いてくれるので、いちいちすべての会社に連絡する手間が省けますね。


未経験で派遣って大丈夫? 迷惑じゃない?

介護は人手が足りませんから、仮に無資格未経験でも問題はありません。

2024年4月以降無資格では働けなくなりました。
認知症介護基礎研修が必要となります。

資格取得を条件に、無資格者を雇う企業はまだあるでしょう。

そもそも、働く場所が変わると、訪問先や住んでいる人が変わります。

プロでも転職したばかりの時は、覚え直す期間が必要です。

未経験では、介護そのものに不慣れですから、より時間はかかりますが、不可能ではありません。

教えて頂き、しっかり覚える素直さがあれば大丈夫です。


派遣と社員で経験に違いはない

社員とパートや派遣に、明確な業務の違いはありません。

役職があれば別ですが、一般職なら基本同じです。

その為、派遣だからと気後れする必要などありません。

一度経験すれば次は貴重な戦力、仲間となります。

様々な環境の事例を説明できれば、一箇所しか働いた事がない社員より優秀ですらあります。


在宅〜施設を幅広く知ることで理想の環境を探せる 

派遣の魅力の一つです。

有給も派遣会社が管理しますから、働く場所が変わっても有給が無くなりません。

気兼ねなく、働く場所を変える事ができますね。

最近はブラックな労働環境も多いですから、色々な経験を積み、判断材料を増やしましょう。

さらに、介護士の働き方はかなりのバリエーションがあります。

大きな分類では在宅か施設で、働き方にかなり違いがあり、日中のみ、夜勤のみといった細かい要望も通ります。

自分に合った働き方を探すにも、派遣は有利です。


サービス提供責任者も目指せる

所謂サ責です。

サ責任仕事は、利用する方々に対し、初回の契約〜介護計画の作成、初回訪問、職員指導まで行う介護のプロです。

半分事務仕事もありますが、この仕事も介護です。


様々な経験をした事で優秀な管理職を目指せる

介護士となり、何を目指すのかはみんな違います。

中には管理をしたい人もいるでしょう。

しかし、管理職は介護を幅広く理解していなければ務まりません。

様々な業態を経験する事で、指導に幅や説得力が出てきます。

これも、様々な経験を積むメリットです。


最初から管理職マインドで働こう

介護士のマインドだけでは管理職は務まりません。

どのような視点で運営を行うべきなのか、常に考え続ける必要があります。

采配一つで、職員が路頭に迷う可能性すらあるのです。

どうすれば利益が上がるか、顧客が増えるか、独自の戦略で運営を行うために、今からマインドを鍛えておきましょう。


デメリットもあります

・派遣切りの可能性がある。

・年齢が上がると仕事斡旋が減る

・経営が悪化すると解雇の可能性がある

これが派遣のデメリットで、やはりいきなり無職になる可能性がある、これが一番のデメリットでしょう。

どの界隈も同じですが、人件費が高く残業や勤務の都合がつきづらい派遣より、自社社員の雇用を増やすのが定石となっています。

ですから、最初は派遣に頼り、軌道に乗ったら派遣を切るという事になるんですね。

その為以下の改善策を提案します。

働く目標を定めておこう

・介護福祉士を取得するまで

・良い職場に巡り会えるまで

・特定の年齢に到達するまで

なぜ働く目標を決めるのかというと、だらだらとずっと派遣をやってしまう可能性があるからです。

もちろん、ずっと派遣で悪いことはないです、しかし将来の事を考えると解雇の心配がない正社員を狙った方が無難です。

居心地がいい職場を探しつつ、資格を取るための経験を獲得する。

これが派遣の賢い働き方です。


まとめ

派遣で働くことで得られるメリット

・様々な業態を経験できる。

・ブラックな会社ではないか事前に確認できる。

・嫌な環境でも数ヶ月がまんすれば次に行ける

・勤めた施設全てが経験としてカウントされる

このメリットを最大限活かして働きましょう!



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