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(介護士)大変なことベスト3 理想のイメージだけではダメ お仕事としての介護とは?

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介護士はどんなイメージでしょうか?

大変なことなんて無いと思います?

いやいや、そんなことはありませんよ笑。

それでは、介護士大変なことベスト5を見ていきましょう。

1人で複数人のケアをする

介護士は、一対一のお仕事だと思っている方、結構います。

確かに、訪問系の介護であれば一対一のケースが多いです、しかし施設となると一対複数人が基本です、一時的に10名分程のお仕事が発生します。

例えば、お食事介助中にコールが鳴り、その方を追加で介助し待っている最中にまた別の人に呼ばれる、更にお食事中の人に遅いと怒られる。

こんな感じです、職場は戦場です。

他の職員の休憩を回す、他の職員が入浴介助のため席をはずす、手が足りなくなるパターンは非常に多いです。

利用する方は待ってくれませんからね・・・。

膨大な書類仕事

介護の現場も、会社によってはデジタル化が進んでいます。

しかし、半分お役所仕事が混じっているのです。

役所が実地指導として介入してくるので、顧客情報等を全て紙媒体で取っておく必要があり、全てデジタルにできないのです。

よく、なんでデジタルにしないの?、と言われるんですが、これが原因です。

役所は紙しか見てくれないんです、当然自治体で違いはあるでしょうけどね。

ですから、ケア後に記録等を書いて保管する業務があり、事務作業も結構あります。

自分の行動に命がかかる

介護の仕事は、常に人の命がかかっています。

行動を間違えると、その人を危険にさらすことになります。

ちょっと目を離したスキに転んでしまった。

車いすのブレーキをかけ忘れてしまった。

たとえ大事に至らなくても、自分のせいでその方の残りの人生が台無しになる。

そんな思いをしながら日々、そのような事故を絶対に起こさないように奮闘しているのです。

夜勤などは特に一人です、仕事が終わっても気が抜けずに病んでしまう方もいます。

最後に

いかがでしたか?

仕事である以上、責任があるのはどんな職業でも同じでしょう。

しかし、介護は自分以外の命がかかります、当然医療ほどではありませんが、責任を感じて病んでしまう方や寝れなくなってしまう方、自責の念でやめてしまう方も多いです。

介護には良いところもいっぱいあります、ぜひ挑戦してほしいし、今挑戦してくれている方は長く続けてほしいです。

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