介護の仕事は日々、少しづつ変わっています。
これから要介護者は増え、介護人材は不足します。
一見引く手あまたのように見えるのですが、これから先は考えて仕事をする必要があるでしょう。
これから来る利用者の特徴
いまの利用者さん達もスマートフォンを使うでしょう。
しかし、これから来る方々は、そんな人たちよりもっとスマホを使いこなします。
つまり、口コミの活用や情報共有の手段が多い状態。
経営状態や、内部の状態が悪い施設は、状況改善を行わなければ経営が難しくなるかもしれません。
求められる介護士とは デジタル化の波が来る
介護業界は、まだまだ書類に埋もれています。
しかし、ペーパーレスという言葉が一般企業ではあたりまえ。
介護の業界でも、一部の企業はペーパーレスを推進しています。
つまり、PCやスマートフォン、タブレットがメインになるという事ですね。
当然、介護士が使いこなさなくてはなりません。
もし、企業の施策に対応できなければ、その会社での立ち位置が危うくなる可能性があります。
パソコンやスマートフォンが苦手な人も、今のうちに慣れておくべきです。
しかし、長年勤めたベテランなら、介護技術を新しい世代に教える事で、新たなキャリアが見つかる可能性もあります。
介護士の仕事だけでなく、得意な事で力を発揮できる人
介護士は昔から色々な仕事を任されてきました、レクや工作や運転が代表的でしょうか?。
しかし、そういったことではなく、いままで培った技術を役立てる事が重要になるのです。
例えば、元営業職の介護士なら、近隣へ営業に行く。
ITに精通しているなら、webを使い集客、HPの作成。
喫茶店での経験から、施設内でコーヒーをふるまう等。
+1の技術がとても重要になる可能性が高いです。
それぞれが持つ力を最大限発揮し、今の施設をもっと盛り上げる事が出来るような人材がこれからは重宝されるでしょう。
まとめ
これから先の高齢者は、情報共有能力に優れいている可能性が高い。
そんな方々の希望に沿うサービスを提供できる必要がある。
介護能力と+1のスキルで施設運営に協力できるような人物は重宝される。
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