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結論
年齢は全く関係ない
介護士の資格取得も支援している企業が多い
無資格採用を行っているところもある
介護に年齢は関係ない
介護士を目指す方は様々な年齢の方が多い、年齢だけでなく最近は国籍も豊かです。
30代から介護士を目指すのは十分可能ですし、適正範囲でしょう。
転職をした後もスキルアップをすることで、管理職への道もまだまだある年齢です。
初任者研修を完了した後は、実績をつみ国家資格の介護福祉士を目指し、給与アップを狙いましょう。
夜勤を含めると400万以上を狙う事が可能です。
介護施設では常に人員不足です、一般的な転職対策をすれば面接通過は容易。
ただし、最近は介護士も採用に慎重になりつつある状態。
転職理由や前職の退職理由、これがあいまいだったり、適当だったりすると見透かされてしまいます。
しっかり対策を行いましょう。
介護士の資格取得は支援してもらえることが多い
介護士の資格を持っていない場合は、本格的な介護業務を任されることは無いです。
2024年4月以降無資格では働けなくなりました。認知症介護基礎研修の受講が必須となります。
会社によっては資格取得を条件に、無資格でも雇ってくれる所はまだあるでしょう。
相談してみるといいです。
夜勤ができなかったり、採用自体ができない会社もあります。
しかしご安心ください。
介護士の資格(初任者研修)は、資格支援制度が充実しています。
職業訓練でも可能ですが、一般企業も資格取得に関する費用を一部か全額負担をするなど、採用の為に努力をしているところが多いです。
このような制度を利用して、資格取得を進めていくといいでしょう。
自身で取得してから面接に挑むメリットもあります。
会社が資格取得支援を行う手間とお金を省く事で、採用されやすいメリットがあります。
資格取得までは時間がかかり、企業としては指導・学費・時給にデメリットしかありません。
一方で資格取得済みであることを伝えれば、やる気がある事や即戦力になるアピールとなります。
こちらも参考にしてくださいね。
無資格採用も広がりつつある
資格を取得しなければ介護業務はできません。
しかし、介護以外の雑多なお仕事はあります。
例えば、介護保険ではなく自費サービス(おさんぽ)等です。
給料やできる事に制限はありますが、実際に体験しつつ資格取得をおこなえるので、働くまでにイメージをつかみやすいのが利点です。
多くの企業で実施しています、ぜひ面接時に無資格だけどと一言お伝えしましょう。
先方より、このような制度がありますからどうですか?と説明してくれることでしょう。
制度を利用するか、ご自身で取得するかはよく考えてくださいね。
まとめ
年齢は全く関係ない
介護士の資格取得も支援している企業が多い
無資格でも施設なら働ける
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