こちらでは見守りカメラを導入したいけどWi-Fiがない・・・
そんな方々の為に工事不要で設置可能なWi-Fiをまとめてみました。
置くだけタイプのメリット・デメリットも記載します。
ご活用ください。
又、一番下にWi-Fiの注意点がありますので、お時間の許す限りお読みください。
おいても使用できないケースなどを載せています。
置くだけWi-Fi
SoftBank Air
こちらSoftBankの置くだけWi-Fi、SoftBank Airです。
私の知る限りでは古参なほうで、昔からある置くだけWi-Fiですね。
色々な安い会社はありますが、やはり知名度が低いとサポートの為の電話につながらない、対応が雑といったこともありますが、そこはSoftBankしっかり対応してくれます。
携帯もSoftBankを使っている、といった方は一緒に申し込むと楽ですね。
Rakuten Turbo
こちらは楽天グループが提供するRakuten Turboです。
楽天といえば楽天mobileでは画期的な使わなければ安い、最終的には定額といった段階的な料金システムを導入し、高速インターネットを提供している会社です。
こちらでも置くだけのWi-Fiを提供しており、誰もが知る楽天という企業であることから安心感もあります。
クレジットカードやポイントを楽天でまとめているという方は、より効率よく活用できるでしょう。
または、これを機会に楽天でまとめる、という事もいいかもしれませんね。
HPはこちら Rakuten Turbo
GMOとくとくBB【とくとくBBホームWi-Fi】
続いてGMOのとくとくBB
GMOって聞き覚えがない会社かと思いますが、インターネット界隈では有名な会社です。
レンタルサーバーの提供や、インターネット関連全般を取り扱う会社だと思っていただければOK。
ただし一般的な知名度は低い方かなと考えています、そのため聞きなれない会社は不安だという方は上記の2社から選んでみてはいかがでしょうか?
工事不要と工事あり、どっちがいいの?
さて、ここまでご紹介して工事不要タイプ、工事が必要なタイプ両方があるのは何となく知っているけど・・・何が違うの?
工事不要なタイプでいいの?
という素朴な疑問をお持ちの方もいるかもしれません、こちらではその疑問にお答えいたします。
工事不要 置くだけタイプ
工事不要タイプのメリット
工事不要タイプのメリットは何といっても、工事不要であることです。
そのままじゃないか・・・と思われるかもしれませんが、これが一番のめりっとです。
今までの工事式であれば、工事の日程を決め、立ち合い、壁に穴をあけたりしてケーブル工事、開通作業、設定・・・といったとても大変な工程を経てインターネットが使えるようになります。
しかし、置くだけタイプなら、契約→設置→コンセントにさす→設定・・・たったこれだけ。
壁に穴とか、工事とか、そんなことは不要なんです。
これが一番のメリットです、設定も携帯電話にWi-Fiをつなげたことがある人なら問題ないでしょう。
Wi-Fiのパスワードを入力するだけです。
工事不要タイプのデメリット
ではデメリットって何でしょうか?
それは置くだけタイプは携帯電話のように外から電波を受信し、家の中に再度発信する事。
工事をするタイプの場合は、簡単に言えば家の中にインターネットの発信源を作るので、家の構造や天候、地域、多少は関係がありますが、基本は気にしなくていいんです。
しかし、置くだけタイプの場合は電波を受信→受信したものを発信、する都合で電波が弱くなる可能性が高いのです。
工事するタイプ→家の中にケーブル引き込み、そこから発信→対象が受信
工事不要タイプ→家に設置→外から受信→家の中に発信→対象機器が受信
この様な感じです。
これが工事を行うタイプ、工事不要タイプの決定的な差です。
工事が必要なタイプ
工事が必要なタイプのメリット
上でほとんど書いてしまいましたが、こちらにもまとめておきます。
工事が必要なタイプは、自宅内にインターネットの線を引き込みます。
自宅の中から直接発信できるため、速度と安定性でとても有利です。
発信する為の装置も年々良いものになっている事から、遅延もほとんどないでしょう。
見守りカメラはほとんどが無線接続なので、有線の出番はありませんが有線接続の場合は真価が発揮され爆速となります。
高速なインターネットを独占できるのが一番の強みとなります。
工事が必要なタイプのデメリット
やはり工事や設定の手間、料金がかさむのが痛い所。
工事で立ち合いをしたり、設定で苦労したりと手間暇がかかります。
ご自身の家ならいいでしょう、しかしご家族の家に設置となると、この手間が厄介だと感じる方も多い事でしょう。
工事費用は契約の特典として無料キャンペーンを行っている事もありますが、早期解約などで全額回収されることも多々あります。
早期解約の可能性があるなら、置くだけタイプの方が良いかもしれません。
Wi-Fi全体のメリット・デメリット
最後はWi-Fiを大きな分類で見たときのメリット・デメリット、そして注意点です。
Wi-Fi
Wi-Fiのメリット
有線接続ではないので、ケーブルが最小限となりすっきりしています。
特に高齢の方がいるご自宅では、ケーブルに足を引っかけ転倒する事もあるので、ケーブルがない事は大きなメリットとなります。
複数台接続が可能ですから、カメラを複数おくことも可能。
ご家族がご自宅に行ったときに接続して、スマホやPCを使用する事も可能です。
Wi-Fiのデメリット
やはり速度でしょう、有線と比べれば速度が低下します。
最近はルーター(Wi-Fiを飛ばす機材)も優秀となり、速度低下を実感するほどではないですが、たまに接続が不安定になる事があるのも事実。
さらに以下の注意点は特に重要となりますので、必ずお読みくださいね。
Wi-Fiの注意点
Wi-Fiは電波ですので、電波を阻害するような構造に非常に弱いです。
外から電波を拾う場合、提供エリアや周りの環境に注意してください。
鉄塔やご自宅そのものが鉄筋などで出来ていると、予想より遅くなる可能性があります。
また、1階と2階の間に鉄骨や鉄筋がある場合、満足に2階に電波が届かいない事があります。
そのような場合は工事をして、直接線を引きこむしかない場合もあります。
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